特許
J-GLOBAL ID:200903062854108868

車両用追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324915
公開番号(公開出願番号):特開2002-127782
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】先行車に追従走行する追従走行制御の開始時における加速状態で、運転者に制御特性を習熟させて、違和感を生じる加速度の発生を防止する。【解決手段】 追従走行制御を開始したときに、通常加速度指令上限値GALUより小さいに選定された第1加速度指令上限値GAL1で加速度指令値を制限し、この制限状態が実加速度GRが第1制御閾値GT1を超えている状態を第1継続時間T1 以上継続したときに、第1加速度指令上限値GAL1より高い第2加速度指令上限値GAL2で加速度指令値を制限し、この制限状態が実加速度GRが第2制御閾値GT2を超えている状態を第2継続時間T2 以上継続したときに、第2加速度指令上限値GAL2より高く通常加速度指令上限値GALUに近い第3加速度指令上限値GAL3で加速度指令値を制限して、追従走行開始時の加速度が緩やかに増加するように制御する。
請求項(抜粋):
自車両の車速を検出する車速検出手段と、自車両前方の追従制御対象車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段と、該目標車間距離設定手段で設定した目標車間距離と前記車間距離検出手段で検出した車間距離との車間距離偏差を小さくするように自車両の駆動力及び制動力の何れかを制御する動力制御手段と、追従走行開始時に加速度指令値を制限する加速度指令値制限手段を備えた車両用追従走行制御装置において、前記加速度指令値制限手段は、追従走行開始時を少なくとも初期区間及び初期経過後区間に区分し、初期区間における加速度指令上限値を初期経過後区間の加速度指令上限値に比較して小さい値に設定したことを特徴とする車両用追従走行制御装置。
IPC (6件):
B60K 31/00 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 627 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 627 ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
Fターム (26件):
3D044AA01 ,  3D044AA03 ,  3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC03 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD02 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE07 ,  3D044AE14 ,  3D044AE19 ,  3G093AA01 ,  3G093BA23 ,  3G093CB06 ,  3G093DA01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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