特許
J-GLOBAL ID:200903062885309470

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317188
公開番号(公開出願番号):特開2005-085622
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】燃料電池の発電を停止した状態において、電気負荷に対する要求出力又は電気負荷からの要求電力が増加したときに、燃料電池の発電を速やかに再開させることができる燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】アクセルペダルの踏込み量(Ap)が上限踏込み量を超えたとき、アクセルベダルの踏込み量(Ap)の増加率が上限増加率を超えたとき、及び電気負荷からの要求電力(Lreq)が上限電力増加率を超えたときに、燃料電池の発電再開を判断するための第2の下限電流値(+hyp)を減少させる発電再開条件変更手段52と、ノイズ防止フィルタ41における時定数(τ)を目標出力電流(Ifc_CMD)の変動の抑制を緩和する方向に変更するフィルタリング条件変更手段43と、電流増加率リミッタ42における上限増加率(dIfc_LMT)を増大する上限電流増加率変更手段44とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池と、該燃料電池と並列に接続されたキャパシタと、電気負荷からの要求電力に基づいて前記燃料電池の目標出力電流値を決定する目標出力電流決定手段と、該目標出力電流値に応じて前記燃料電池の発電量を制御する燃料電池制御手段と、該目標出力電流値が所定の第1の下限電流値未満となったときに、前記燃料電池の発電を停止して前記キャパシタのみにより電気負荷に電力を供給する低負荷停止状態とすると共に、該低負荷停止状態において所定の発電再開条件が成立したときに前記燃料電池の発電を再開させる発電停止制御手段とを備えた燃料電池発電システムにおいて、 前記発電再開条件を、電気負荷に対する要求出力又は電気負荷からの要求電力に基づく要求値の大きさ又は増加率に応じて変更する発電再開条件変更手段を備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/00
FI (4件):
H01M8/04 P ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/00 Z
Fターム (18件):
5H027AA02 ,  5H027DD00 ,  5H027KK52 ,  5H027KK56 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU08 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QE08 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122115   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る