特許
J-GLOBAL ID:200903062894029219

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366152
公開番号(公開出願番号):特開2000-187554
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 多機能キーに劣らない操作性を確保し、且つ、部品レイアウトや意匠の制限にならない入力装置を提供する。【解決手段】 タッチパッドはモニター画面の左右何れかの一辺に沿って設けられた第1操作領域と上下何れかの一辺に沿って設けられた第2操作領域を有する。第1及び第2イベント発生手段はタッチパッドの各操作領域におけるタッチ座標の上下左右の移動を検出して各移動方向ごとのイベント信号を発生する。タッチパッドの各操作領域を指等でなぞると、そのなぞる方向に応じて上下左右のイベント信号が発生する。メニュー生成手段は各イベントに関連付けられたメニュー画面に遷移させる。従来のような多くのモード選択キーや多機能キーを必要とすることなく、ユーザインターフェースに優れた使い勝手のよいメニュー画面を設計でき、各種電子機器の操作性を改善できる。
請求項(抜粋):
少なくともモニター画面の左右何れかの一辺に沿って設けられた第1操作領域と上下何れかの一辺に沿って設けられた第2操作領域とを有するタッチパッドと、前記タッチパッドの第1操作領域におけるタッチ座標の上下移動を検出して各移動方向ごとのイベント信号を発生する第1イベント発生手段と、前記タッチパッドの第2操作領域におけるタッチ座標の左右移動を検出して各移動方向ごとのイベント信号を発生する第2イベント発生手段と、前記第1及び第2イベント発生手段から出力される各イベント信号に関連付けてメニューの表示状態を遷移させるメニュー生成手段と、前記メニュー生成手段で生成されたメニュー画面を前記モニター画面に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする入力装置。
IPC (7件):
G06F 3/033 310 ,  G03B 17/18 ,  G06F 3/00 654 ,  G06F 15/02 310 ,  G06F 15/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (7件):
G06F 3/033 310 Y ,  G03B 17/18 Z ,  G06F 3/00 654 B ,  G06F 15/02 310 D ,  G06F 15/02 310 K ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/232 A
Fターム (37件):
2H102BA01 ,  2H102BB08 ,  2H102CA03 ,  2H102CA34 ,  5B019DA08 ,  5B019DB10 ,  5B019HD04 ,  5B087AA09 ,  5B087AE09 ,  5B087CC02 ,  5B087DD03 ,  5B087DD09 ,  5B087DD10 ,  5B087DE03 ,  5B087DE06 ,  5C022AA13 ,  5C022AC01 ,  5C022AC13 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5E501AA20 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB08 ,  5E501CB14 ,  5E501EA17 ,  5E501EA18 ,  5E501EB02 ,  5E501EB05 ,  5E501FA05 ,  5E501FA22 ,  5E501FA43 ,  5E501FB03 ,  5E501FB32 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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