特許
J-GLOBAL ID:200903062897226449

距離計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083816
公開番号(公開出願番号):特開平8-278126
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、上下2台のカメラで同一の物体を撮影してその物体へ至る距離を計測する装置に関し、物体特徴の対応付けをより確実に行え、かつ、計算負荷を大幅に軽減できる距離計測装置の提供を目的としている。【構成】 高さが異なる位置に設けられ同一方向へ指向して物体10の画像撮影を各々行う一対のカメラ12,14と、両カメラ12,14の撮影画像から水平エッジを抽出する水平エッジ抽出手段16と、抽出された水平エッジが撮影画像の垂直軸に射影されたヒストグラムを両カメラ12,14について作成するヒストグラム作成手段18と、作成された両ヒストグラムから対応したピークを垂直軸の下側より順に探索して対応したピークの垂直軸上における位置の差を両カメラ12,14の視差として算出する視差算出手段20と、算出された視差から三角測量の原理で物体10までの距離を求める距離算出手段22と、を有している。
請求項(抜粋):
高さが異なる位置に設けられ同一方向へ指向して物体の画像撮影を各々行う一対のカメラと、両カメラの撮影画像から水平エッジを抽出する水平エッジ抽出手段と、抽出された水平エッジが撮影画像の垂直軸に射影されたヒストグラムを両カメラについて作成するヒストグラム作成手段と、作成された両ヒストグラムから対応したピークを垂直軸の下側より順に探索して対応したピークの垂直軸上における位置の差を両カメラの視差として算出する視差算出手段と、算出された視差から物体までの距離を求める距離算出手段と、を有する、ことを特徴とした距離計測装置。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  B60R 21/00 620 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G01C 3/06 V ,  B60R 21/00 620 C ,  G01B 11/24 K ,  G06F 15/62 415
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-026517

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