特許
J-GLOBAL ID:200903062911689236

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211238
公開番号(公開出願番号):特開2008-039477
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】選択的に測定される微弱な光を精度良く検出すること。【解決手段】複数の光ファイバ10端面を円環状に配列変換する配列変換アレイ12と、孔14aを光ファイバ端面に対応して移動させて該光信号を選択出力する信号切替機構14と、光信号を所定量減衰させる光減衰機構15と、光信号を検出する光電子増倍管17と、光減衰機構15と光電子増倍管17との間に設けられた遮光筒16と、配列変換アレイ12と信号切替機構14とを接続するコネクタ13と、光電子増倍管17に対する電気的接続を行う電気コネクタ18と、コネクタ13,電気コネクタ18を外部接続可能状態にし、かつ信号切替機構14、光減衰機構15、遮光筒16、および光電子増倍管17を覆って遮光する暗箱20とを備え、各光ファイバ端面から出力された光の広がりが光電子増倍管17の受光面にほぼ一致する距離となるように配列変換アレイ12と光電子増倍管17とが配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光導波路から同時に出射される光信号を選択的に切り替えて検出する光検出装置であって、 前記複数の光導波路端を配列変換する配列変換アレイと、 各光導波路端から出射された光信号を通過させる孔を設け該孔を前記光導波路端に対応して移動させて所定の光信号を選択出力する信号切替機構と、 前記信号切替機構から出力された光信号を検出する光検出器と、 前記信号切替機構と前記光検出器との間に設けられ、前記信号切替機構から出力された前記光信号を前記光検出器に伝達する遮光空間を形成する遮光部と、 前記配列変換アレイと前記信号切替機構とを接続するコネクタ部と、 前記コネクタ部を外部接続可能状態にし、かつ前記信号切替機構、前記遮光部、および前記光検出器を覆って遮光する暗箱筐体と、 を備えたことを特徴とする光検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  G01J 1/02 ,  G01N 15/14
FI (4件):
G01N21/64 Z ,  G01J1/02 M ,  G01N15/14 C ,  G01N15/14 D
Fターム (17件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA06 ,  2G043GA04 ,  2G043GA08 ,  2G043GB17 ,  2G043HA05 ,  2G043HA11 ,  2G043LA02 ,  2G043MA01 ,  2G065AA04 ,  2G065AB11 ,  2G065AB19 ,  2G065BA18 ,  2G065BB02 ,  2G065BB21 ,  2G065BB44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
  • スキャナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193397   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
  • 分析装置及び集光器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-407171   出願人:三菱化学株式会社
  • 光イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-405150   出願人:オリンパス株式会社
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