特許
J-GLOBAL ID:200903062924395363

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374561
公開番号(公開出願番号):特開2003-172119
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の三分割型の排気浄化装置における不具合を同時に解決する。【解決手段】 パティキュレートフィルタ6をインナシェル22で一体的に抱持してユニット化したフィルタカセット23と、該カセット23に対峙するように配置される第一外筒25と、カセット23を摺動自在に内嵌保持するアウタシェル26を内部に固定装備した第二外筒28とを備え、第一外筒25及びカセット23の相互の各フランジ25a,23aよりも外径が大きくなるように第二外筒28を形成し、シェル26に対しカセット23を反フランジ23a側から差し込んだ時に該カセット23のフランジ23aを掛止する当接リング29を第二外筒28における第一外筒25対向端部内周に設け、当接リング29に両フランジ25a,23aを着脱自在に締結する。
請求項(抜粋):
排気管の途中に装備されて排気ガス中のパティキュレートを除去する排気浄化装置であって、パティキュレートフィルタをインナシェルで一体的に抱持することによりユニット化したフィルタカセットと、該フィルタカセットに対峙するように配置される第一外筒と、前記フィルタカセットを摺動自在に内嵌保持し得るアウタシェルを内部に固定装備した第二外筒とを有し、第一外筒及びフィルタカセットの相互の対向端部に互いに突き合わされるフランジを夫々形成すると共に、該各フランジよりも外径が大きくなるように第二外筒を形成し且つアウタシェルに対しフィルタカセットを反フランジ側から差し込んだ時に該フィルタカセットのフランジを掛止する当接リングを前記第二外筒における第一外筒との対向端部内周に設け、前記当接リングと前記第二外筒及びフィルタカセットの両フランジとを着脱自在に締結したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  B01D 46/00 302 ,  B01D 46/42
FI (3件):
F01N 3/02 301 H ,  B01D 46/00 302 ,  B01D 46/42 B
Fターム (10件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090BA08 ,  3G090EA01 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058KA03 ,  4D058KA16 ,  4D058KC22 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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