特許
J-GLOBAL ID:200903062942375191
定着方法、定着装置、画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-241744
公開番号(公開出願番号):特開2009-075180
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 本発明は、定着液付与後の樹脂含有微粒子どうしの空隙をなくして樹脂含有微粒子を剥がれにくくでき、かつ樹脂含有微粒子層表面の平滑化が簡単な構成で可能となると共に、熱圧力定着せずに定着ができるため熱源が不要となり消費電力の低減が図れる。【解決手段】 本発明の定着方法は、微粒子に含有される樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を軟化させる軟化剤を含有した定着液を媒体上の該樹脂を含有する微粒子に付与して該樹脂含有微粒子を媒体に定着する定着方法である。そして、本発明の定着方法は、定着液を樹脂含有微粒子に付与して所定時間後に、媒体の移動方向に平行に樹脂含有微粒子層にせん断力を加えながら樹脂含有微粒子層を加圧部材によって加圧する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
微粒子に含有される樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を軟化させる軟化剤を含有した定着液を媒体上の該樹脂を含有する微粒子に付与して該樹脂含有微粒子を媒体に定着する定着方法であって、
前記定着液を前記樹脂含有微粒子に付与して所定時間後に、前記媒体の移動方向に平行に前記樹脂含有微粒子層にせん断力を加えながら前記樹脂含有微粒子層を加圧部材によって加圧することを特徴とする定着方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H033AA02
, 2H033AA10
, 2H033AA32
, 2H033AA49
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BE07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第3,290,513号明細書
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-274611
出願人:株式会社リコー
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特開昭59-119364号公報
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審査官引用 (1件)
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