特許
J-GLOBAL ID:200903062950140799
有機性汚水の処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330856
公開番号(公開出願番号):特開平11-147100
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 有機性汚水の好気生物処理において、簡単な処理手段により余剰汚泥のほとんど発生しない処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚水12を好気性生物処理1した後、得られる汚泥の一部15を可溶化処理して前記好気性生物処理工程1に戻して処理する方法において、前記可溶化処理が酸性酸化剤20を用いる酸性酸化処理工程4、4′及びアルカリ剤21を用いるアルカリ処理工程5、5′と、超音波処理工程24とを組合せて成ることとしたものであり、前記酸性酸化処理工程及びアルカリ処理工程が、並列又は直列に設けられ、それぞれ単独又は複数の工程から成り、かつこの一連の酸・アルカリ処理工程の前、又は後に超音波処理工程が設けられるか、又は、アルカリ処理工程の後に超音波処理工程が直列に設けられ、また、複数の工程から成る酸・アルカリ処理工程では、該工程の前段の工程に酸性酸化剤又はアルカリ剤を全量導入し、被処理汚泥を各段の工程に分配して導入する。
請求項(抜粋):
有機性汚水を好気性生物処理した後、得られる汚泥の一部を可溶化処理して前記好気性生物処理工程に戻して処理する方法において、前記可溶化処理が酸性酸化剤を用いる酸性酸化処理工程及びアルカリ剤を用いるアルカリ処理工程と、超音波処理工程とを組合せて成ることを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/00
, C02F 3/12
, C02F 11/06
, C02F 11/12
FI (4件):
C02F 11/00 B
, C02F 3/12 S
, C02F 11/06
, C02F 11/12 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開平2-293095
-
特開昭57-004287
-
特開昭57-032799
-
特開昭55-008835
-
汚泥の減容化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312135
出願人:株式会社荏原製作所
-
ヘドロの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-216408
出願人:大成建設株式会社
-
有機性排液の好気性処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-192219
出願人:栗田工業株式会社
-
特開平3-169388
-
特開平2-172597
-
特表平6-509986
全件表示
前のページに戻る