特許
J-GLOBAL ID:200903062953696950

複合発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023776
公開番号(公開出願番号):特開2001-216992
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 燃料電池(FC発電部)とガスタービンと蒸気タービンとにより発電を行う複合発電プラントにおいて、燃料消費量を節減しプラント効率を向上する。【解決手段】 FC発電部を直列に複数21,22設置し、前段発電部からの排ガスを後段発電部に供給して発電を行う。これにより、複数段のFC発電部に供給される空気は1台の圧縮機460で供給され、相対的に圧縮動力を小さくでき、つまり発電出力当たりの圧縮動力を小さくでき、また、次段のFC発電部に供給する空気/燃料ガスの高温供給が可能となる。その結果FC発電部の発電出力を向上でき、さらに、最終段FC発電部から燃焼器に供給される排ガス温度が高温のためガスタービン作動温度を得るための燃焼器(追い焚き用)の燃料消費量が節減できる。
請求項(抜粋):
空気と燃料ガスとを電解質を介して電気化学反応させて発電するFC発電部と、前記FC発電部から排出される空気極排ガス及び燃料極排ガスとを燃焼させて高温の駆動ガスを発生させる燃焼器を有し、供給された空気を前記空気極に供給する空気にするため圧縮する圧縮機及び電力を出力する発電機を前記駆動ガスにより作動させるガスタービンからなるGT発電部と、前記ガスタービンからGT排熱回収部に排出される排ガスにより発生させた蒸気で駆動され、電力を出力する蒸気タービンとからなる複合発電プラントにおいて、前記FC発電部が直列に複数配置され、前段FC発電部から排出される排ガスを後段FC発電部に供給して発電することを特徴とする複合発電プラント。
IPC (6件):
H01M 8/06 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (6件):
H01M 8/06 B ,  F01K 23/10 T ,  F02C 6/00 E ,  F02C 6/18 A ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 J
Fターム (11件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BA20 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA22 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027BC11 ,  5H027DD02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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