特許
J-GLOBAL ID:200903062964519677

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071836
公開番号(公開出願番号):特開2000-047818
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の入力装置は、操作部材51に設けられる基部51b,51c,51dは、枠体50への取付位置の規制によってその長さが制限される関係で、基部51bと51cの長さが異なり、このため、操作部51aを一定角度倒した時における基部51bと51cの撓み量が異なって、歪み検出素子53と54の抵抗値変化に大きなズレが生じ、精度の良好なものが得られないという問題がある。【解決手段】 本発明の入力装置は、基部部4a〜4dが操作部3の連結部から端部までの基部の長さLに応じて、基部4a〜4dに設けられた撓み部5a〜5dの厚みHを異ならしめたものであるため、基部4a〜4dの長さLの長いものと短いものにおける撓み部5a〜5dの撓みを調整でき、精度の良好な入力装置を提供できる。
請求項(抜粋):
操作部と、一端が前記操作部に連結され、操作部の軸線に対して直角方向に延びる平板状の複数個の基部とを有する操作部材と、前記基部の上面に配置された歪み検出素子とを備え、複数個の前記基部間が90度の角度をもって配設されると共に、複数個の前記基部には、前記操作部の連結部から端部までの前記基部の長さに応じて、前記基部の厚みを異ならしめた撓み部を設け、該撓み部の上面に前記歪み検出素子を配置したことを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 330 ,  G01L 5/16
FI (2件):
G06F 3/033 330 A ,  G01L 5/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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