特許
J-GLOBAL ID:200903062967628477
ズームレンズ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071385
公開番号(公開出願番号):特開2007-248770
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】カム筒の回転量に係わらず菊座の回転量を一定にする。【解決手段】変倍時にカム筒24を固定筒23の外周で回転することで、カム筒24に設けたカム部29と固定筒23に設けた直進ガイド開口28との協働により、カム部29と直進ガイド開口28とに係合するカムフォロワ27をもつレンズ保持枠22を光軸方向に直進的に移動する。レンズ保持枠22には、絞り機構15が取り付けられている。絞り機構15の外周には突起部30が設けられている。突起部30を光軸周りに回転することで絞り開口径が変化する。この突起部30を固定筒23の内面に固定した絞り制御用カム部材31に係合し、レンズ保持枠22の移動に応じて絞り開口径を変える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ズームレンズ光学系の一部を構成しかつ変倍時に固定筒の内側で光軸方向に移動する一レンズ群と、前記一レンズ群に対して光軸方向の前又は後に配置され、外部に突出した突起部を光軸周りに移動することで絞り開口径が可変される絞り機構と、を備えたズームレンズ装置において、
前記突起部が外部に突出するように前記絞り機構を保持しており変倍時に前記固定筒の内側で光軸方向に直進的に移動する絞り枠体と、前記固定筒の内面に固定して設けられており変倍時に常に前記突起部に係合し前記絞り枠体の移動に応じて前記突起部を光軸周りに移動させる絞り制御用カム部材と、を備えたことを特徴とするズームレンズ装置。
IPC (4件):
G02B 7/02
, G02B 7/04
, G02B 7/10
, G03B 9/02
FI (4件):
G02B7/02 H
, G02B7/04 D
, G02B7/10 E
, G03B9/02 D
Fターム (9件):
2H044AG01
, 2H044BD07
, 2H044BD11
, 2H044EE01
, 2H080AA21
, 2H080BB38
, 2H080BB48
, 2H080BB49
, 2H080DD07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平3-107132号公報
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162519
出願人:富士写真フイルム株式会社
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投影光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-298446
出願人:キヤノン株式会社
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