特許
J-GLOBAL ID:200903062973985028

成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313269
公開番号(公開出願番号):特開2008-126260
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】潤滑剤が掻き落とされるのを防止できる成形用金型を提供する。【解決手段】本発明は、ワークWがセットされるダイ凹部21を有するダイ2と、ダイ凹部21に進入してワークWを塑性変形させるパンチ6とを備える成形用金型を対象とする。一端がダイ凹部21に開口する摺動金型設置孔3が設けられるとともに、その摺動金型設置孔3に摺動金型4が摺動自在に設けられる。摺動金型4がダイ凹部21に対し後退または進出されることにより、摺動金型設置孔3の内周壁面31および摺動金型4の外周壁面41のうち、いずれか一方の壁面がダイ凹部に対し露出されて成形用壁面として構成されるとともに、残り一方の壁面がダイ凹部に対し露出されない非露出壁面として構成される。非露出壁面に、成形用壁面側の潤滑剤が掻き取られるのを防止するための潤滑剤逃がし空間部10を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ワークがセットされるダイ凹部を有するダイと、ダイ凹部に進入してワークを塑性変形させるパンチとを備える成形用金型であって、 一端がダイ凹部に開口する摺動金型設置孔が設けられるとともに、その摺動金型設置孔に摺動金型が摺動自在に設けられ、 摺動金型がダイ凹部に対し後退または進出されることにより、摺動金型設置孔の内周壁面および摺動金型の外周壁面のうち、いずれか一方の壁面がダイ凹部に対し露出されて成形用壁面として構成されるとともに、残り一方の壁面がダイ凹部に対し露出されない非露出壁面として構成されて、 非露出壁面に、成形用壁面側の潤滑剤が掻き落とされるのを防止するための潤滑剤逃がし空間部を設けたことを特徴とする成形用金型。
IPC (3件):
B21J 13/02 ,  B21J 5/06 ,  B21K 1/36
FI (3件):
B21J13/02 Z ,  B21J5/06 B ,  B21K1/36
Fターム (6件):
4E087BA04 ,  4E087CA22 ,  4E087CB06 ,  4E087EC18 ,  4E087ED09 ,  4E087HA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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