特許
J-GLOBAL ID:200903062974159652
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三林 大介
, 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210699
公開番号(公開出願番号):特開2007-021046
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 小当り状態からも大当りが発生し得ることを活用して、新たな遊技性を備えた弾球遊技機を提供する。【解決手段】 小当り図柄が停止表示された場合には、小当り状態を発生させ、小当り状態中に遊技球が特定領域を通過すれば、大当り状態を発生させる。また、こうして小当り状態を経由して発生させた大当り状態の終了後は、その小当り状態が、高確率状態(いわゆる確変状態)のときに発生したものである場合は、再び高確率状態に復帰させる。こうすれば、遊技者は、高確率中はできれば小当り状態を経由して大当り状態が発生することを強く願いながら遊技を行うことになり、このため、遊技機に新たな遊技性を付与することが可能となる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
遊技球の入球可能な始動口と、遊技球の入球し得る開放状態および入球困難な閉鎖状態とに切り換え可能な大入賞口とが遊技盤面上に設けられた弾球遊技機において、
前記始動口に遊技球が入球したことを契機として複数の識別図柄を変動表示させた後、所定の確変当り図柄、所定の通常当り図柄、所定の小当り図柄の何れかの当り図柄、若しくは、所定の外れ図柄で停止表示させる可変表示装置と、
前記可変表示装置で前記確変当り図柄または前記通常当り図柄が停止表示された場合に作動を開始して、前記大入賞口が所定の複数回開放状態となる大当り状態を発生させる大当り状態発生手段と、
前記可変表示装置で前記小当り図柄が停止表示された場合に作動を開始して、前記大入賞口が前記大当り状態よりも少ない所定回数だけ開放状態となる小当り状態を発生させる小当り状態発生手段と、
前記小当り状態で開放した大入賞口に入球した遊技球が、該大入賞口の内部と接続された特定領域を通過すると、前記大当り状態発生手段を作動させることにより、前記小当り図柄に起因した大当り状態である特別大当り状態を発生させる特別大当り状態発生手段と、
前記大当り状態を発生させることとなった識別図柄が前記確変当り図柄であった場合には、該大当り状態の終了後、前記当り図柄が停止表示される確率を、通常の確率よりも高い高確率状態に設定する高確率状態設定手段と、
前記高確率状態中に前記小当り状態を経由して前記特別大当り状態が発生した場合には、該特別大当り状態の終了後、前記当り図柄が停止表示される確率を該高確率状態に復帰させる確率状態復帰手段と
を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 314
, A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA33
, 2C088AA36
, 2C088BC22
, 2C088EA06
, 2C088EB36
, 2C088EB42
, 2C088EB48
, 2C088EB52
, 2C088EB55
, 2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-143161
出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-250633
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-396538
出願人:株式会社高尾
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-429170
出願人:株式会社高尾
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