特許
J-GLOBAL ID:200903062996990045

散気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346266
公開番号(公開出願番号):特開2006-150268
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 散気体を使用開始当初の圧損の状態に維持し得る散気方法を提供することにある。 【解決手段】 散気体を液体中に配し、前記散気体から気体を気泡として液体中に散気する散気方法であって、前記散気体として、気体を通過させる通気孔が形成された弾性体膜を備えるメンブレン散気体を用い、前記メンブレン散気体に気体を供給し散気させる散気運転と、気体の供給を一旦停止させることにより気体の供給を再開した後のメンブレン散気体の圧損を気体供給停止前に比べて低下させるブローダウンとを行い、散気運転20時間に一回以上のブローダウンが実施されることを特徴とする散気方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
散気体を液体中に配し、前記散気体から気体を気泡として液体中に散気する散気方法であって、 前記散気体として、気体を通過させる通気孔が形成された弾性体膜を備えるメンブレン散気体を用い、 前記メンブレン散気体に気体を供給し散気させる散気運転と、気体の供給を一旦停止させることにより気体の供給を再開した後のメンブレン散気体の圧損を気体供給停止前に比べて低下させるブローダウンとを行い、 散気運転20時間に一回以上のブローダウンが実施されることを特徴とする散気方法。
IPC (4件):
C02F 3/20 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/06
FI (4件):
C02F3/20 D ,  B01F1/00 A ,  B01F3/04 A ,  B01F5/06
Fターム (11件):
4D029AA01 ,  4D029AB07 ,  4D029BB10 ,  4D029DD01 ,  4G035AA01 ,  4G035AB08 ,  4G035AB09 ,  4G035AC26 ,  4G035AE08 ,  4G035AE13 ,  4G035AE17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • メンブレン散気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131390   出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (3件)

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