特許
J-GLOBAL ID:200903062999256288

クロスファンビームによる船舶検出方法及び船舶検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164613
公開番号(公開出願番号):特開2004-012237
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】船舶の喫水、サイズ、荷物等の積載量を検出する。【解決手段】クロスファンビームを使用したソーナで、ビームを海底から海面に向けて照射し、各々のビームの船舶から反射してきた音波(エコー)を時間単位で区切り、単位深度における各々のビームの受信状況をまとめ特徴を抽出して船舶の喫水、サイズ等を検出する。深度単位でデータを区切り、海面残響の受信される直前の区間までを、処理することにより海面残響を排除する。また、エコーの強弱まで検出することにより、海面残響よりも、強い船舶のエコーを抽出し海面残響と分離する。深度単位で、エコーの受信状況をまとめエコーによる面積や幅から船舶のサイズを計算し、またどの深度からエコーが出始めたかで、喫水を出し積載量を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のクロスファンビームを使用したソーナによる船舶検出方法において、複数のクロスファンビームを海底側から海面方向に照射して、航行する船舶の喫水、喫水線又は船舶のサイズを検出し、貨物等の積載状況を検出することを特徴とする船舶検出方法。
IPC (1件):
G01S15/89
FI (1件):
G01S15/89 B
Fターム (19件):
5J083AA02 ,  5J083AC16 ,  5J083AC18 ,  5J083AC28 ,  5J083AC29 ,  5J083AD13 ,  5J083AE02 ,  5J083AF01 ,  5J083BA09 ,  5J083BB12 ,  5J083BD02 ,  5J083BD12 ,  5J083BE29 ,  5J083BE38 ,  5J083BE54 ,  5J083CA03 ,  5J083CA12 ,  5J083DC05 ,  5J083EA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 船舶の喫水測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106217   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開昭63-222224
  • 水中画像ソーナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-289936   出願人:日本電気株式会社
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