特許
J-GLOBAL ID:200903063020669761

陽極電解コンデンサ用アルミニウム箔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368145
公開番号(公開出願番号):特開2002-173724
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 箔表面の集中溶解を抑制して溶解性を向上させ、優れた静電容量を示す陽極電解コンデンサ用アルミニウム箔を提供する。【解決手段】 Alの純度が99.96%以上の電解コンデンサ用アルミニウム箔であって、FeおよびSiをそれぞれ5〜150ppm 、Cuを10〜60ppm、Niを0.5〜10ppm 、In、BiおよびSiのうちの1種以上を、その合計量が30ppm 以下となるよう含有すると共に、Niの含有量とIn、BiおよびSnの含有量の合計の比(Ni(ppm) /(In(ppm) +Bi(ppm) +Sn(ppm) ))が0.05〜10であり、残部が不可避不純物からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
Alの純度が99.96%(質量%、以下同じ)以上の電解コンデンサ用アルミニウム箔であって、FeおよびSiをそれぞれ5〜150ppm、Cuを10〜60ppm 、Niを0.5〜10ppm 、In、BiおよびSiのうちの1種以上を、その合計量が30ppm 以下となるよう含有すると共に、Niの含有量とIn、BiおよびSnの含有量の合計の比(Ni(ppm) /(In(ppm)+Bi(ppm) +Sn(ppm) ))が0.05〜10であり、残部が不可避不純物からなることを特徴とする陽極電解コンデンサ用アルミニウム箔。
IPC (3件):
C22C 21/00 ,  H01G 9/042 ,  H01G 9/055
FI (3件):
C22C 21/00 H ,  H01G 9/04 331 ,  H01G 9/04 337
引用特許:
出願人引用 (6件)
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