特許
J-GLOBAL ID:200903063024869463
領域検出方法およびそのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060498
公開番号(公開出願番号):特開2005-250863
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 高精度で安定した領域検出を行うことができる領域検出方法およびそのシステムを提供すること。【解決手段】 切出対象を適切に切り出した真の領域の画像およびこの真の領域に対して位置やサイズをずらして切り出した複数種類のずれ画像について、それぞれ多数の教示データを収集し、これらに基づき真の領域の画像および複数種類のずれ画像の各領域内の特徴に関する領域検出用モデル40Aをそれぞれ予め作成しておき、処理対象画像の中から切出対象の領域候補の画像を切り出した後、切り出した領域候補の画像と各領域検出用モデル40Aとの一致率をそれぞれ算出し、算出した一致率が最も高い領域検出用モデル40Aに対応する位置やサイズのずれ量を、領域候補と真の領域とのずれ量と推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像の中に含まれる切出対象の領域を検出する領域検出方法であって、
前記画像の中から前記切出対象を適切に切り出した真の領域の画像およびこの真の領域に対して位置および/またはサイズをずらした領域を切り出した複数種類のずれ画像について、それぞれ多数の教示データを収集し、これらの多数の教示データに基づき前記真の領域の画像および前記複数種類のずれ画像の各領域内の特徴に関する領域検出用モデルをそれぞれ予め作成しておき、
前記切出対象を含む領域検出処理対象の画像の中から前記切出対象の領域候補の画像を切り出した後、この切り出した領域候補の画像と前記各領域検出用モデルとの一致率をそれぞれ算出し、算出した一致率が最も高い領域検出用モデルに対応する前記位置および/または前記サイズのずれ量を、前記領域候補と前記真の領域とのずれ量と推定する
ことを特徴とする領域検出方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/00 300F
, G06T7/00 150
, G06T1/00 340A
Fターム (21件):
5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CD02
, 5B057CD05
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DC01
, 5B057DC36
, 5B057DC40
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096EA03
, 5L096EA15
, 5L096FA00
, 5L096FA34
, 5L096FA69
, 5L096HA07
, 5L096JA11
, 5L096KA04
, 5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3252941号掲載公報
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物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146857
出願人:日本電信電話株式会社
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物体検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-067238
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (7件)
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特許第3252941号
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画像識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-222723
出願人:富士ゼロックス株式会社
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パターン欠陥検査方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-206866
出願人:株式会社日立製作所
-
パターン認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-114807
出願人:三菱電機株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146857
出願人:日本電信電話株式会社
-
物体検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-067238
出願人:日本電信電話株式会社
-
特許第3252941号
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引用文献:
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