特許
J-GLOBAL ID:200903063028800727

磁気誘導医療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192628
公開番号(公開出願番号):特開2006-068501
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 体内等での制御可能範囲を広範囲にすること等ができる磁気誘導医療システムを提供する。【解決手段】 ベッド31上の患者23の体内に挿入されるカプセル型医療装置72は、撮像した画像データを無線で送信し、体外に配置した受信アンテナ部73で受信すると共に、複数のアンテナを用いてカプセル型医療装置72の位置を算出する。その位置情報により誘導用の磁場発生部2が上面に取り付けられた平面移動機構77を移動して、磁場発生部2を誘導可能な位置に設定してカプセル型医療装置72に内蔵したマグネットに磁気的力を作用させることにより、カプセル型医療装置72が体内を広範囲に移動した場合にも制御できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体の体腔内に挿入される挿入部を有する医療装置と、 前記挿入部の位置および姿勢の少なくとも一方を検出する位置・姿勢検出部と、 略平面上に軸対称に配置され、前記平面に略直交する方向に磁化方向を持つ、少なくとも3個の電磁石を有する磁場発生部と、 前記磁場発生部が発生する磁場を制御する磁場制御部と、 前記位置・姿勢検出部で得られた前記挿入部の位置および姿勢情報に応じて前記磁場発生部と前記挿入部との相対的な位置・姿勢を変化させる位置・姿勢可変部と、 前記挿入部に設けた磁場作用部と、 を具備し、 前記磁場作用部に前記磁場発生部が発生する磁場を作用させ、前記医療装置を誘導することを特徴とする磁気誘導医療システム。
IPC (3件):
A61B 5/06 ,  A61B 5/07 ,  A61B 8/12
FI (3件):
A61B5/06 ,  A61B5/07 ,  A61B8/12
Fターム (23件):
4C038CC03 ,  4C038CC07 ,  4C038CC09 ,  4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601EE09 ,  4C601FE08 ,  4C601GA01 ,  4C601GA03 ,  4C601GA19 ,  4C601GA20 ,  4C601GA24 ,  4C601GA25 ,  4C601GA27 ,  4C601GB04 ,  4C601GB06 ,  4C601GB09 ,  4C601GD04 ,  4C601JB40 ,  4C601JB42 ,  4C601KK12 ,  4C601LL05 ,  4C601LL33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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