特許
J-GLOBAL ID:200903063032950229

相関器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183223
公開番号(公開出願番号):特開平11-017651
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 1つの相関器で同期検波と遅延検波を選択できるようにする。【解決手段】 第1相関部10Aとその第1相関部の信号転送部11の最終セルの出力を入力する第2相関部10Bを設け、第1相関部の加算部13の出力と第2相関部の加算部16の出力を、加算部19に送ることにより同期検波方式を選択し、乗算部20に送ることにより遅延検波方式を選択する。
請求項(抜粋):
転送クロックにより入力信号を順次転送する複数のセルからなる第1信号転送部、該第1信号転送部の各セルの出力値に所定の係数を乗算する複数の乗算器からなる第1乗算部、該第1乗算部の各乗算器の出力値をすべて加算する第1加算部を有する第1相関部と、前記転送クロックにより前記第1信号転送部の最終転送出力を入力して順次転送する複数のセルからなる第2信号転送部、該第2信号転送部の各セルの出力値に所定の係数を乗算する複数の乗算器からなる第2乗算部、該第2乗算部の各乗算器の出力値をすべて加算する第2加算部を有する第2相関部と、前記第1加算部の加算出力と前記第2加算部の加算出力を加算する第3加算部と、前記第1加算部の加算出力と前記第2加算部の加算出力を乗算する第3乗算部と、を具備し、前記第1信号転送部のセル数と前記第2信号転送部のセル数を同一に設定したことを特徴とする相関器。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  G06F 17/15
FI (2件):
H04J 13/00 Z ,  G06F 15/336
引用特許:
出願人引用 (8件)
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