特許
J-GLOBAL ID:200903063039807979

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077795
公開番号(公開出願番号):特開2002-189364
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 部材の数を増やすことなく、定着ベルト、定着ローラ等の通紙域及び非通紙域に生じる温度分布を低減し、安定した定着が可能な定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 熱拡散部材(ヒートパイプ)の構成は、アルミ、ステンレス、もしくは炭素鋼等の芯金を中空にした中空円筒管(70)の内壁に沿って、極細線の芯材を螺旋状または網の目状に形成したウイック層(11)を有しており、ジャーナル(10)によって両端を封じ、中に熱搬送媒体としての液体(8)を封入したものである。上記ヒートパイプの表層に必要に応じて離型層(3)を形成してなるヒートパイプローラ(7)を、ベルト定着装置あるいは熱ローラ定着装置の加圧ローラもしくはベルト搬送ローラに用いる。
請求項(抜粋):
少なくとも定着ローラと、加熱ローラと、該定着ローラ及び該加熱ローラに張架された無端状定着ベルトと、該定着ベルトを介して、該定着ローラに対向して加圧ローラが設けられているベルト定着装置において、該加圧ローラは、熱拡散部材(ヒートパイプ)の表層に離型層を設けてなるヒートパイプローラであることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 301 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 301 ,  H05B 3/00 335
Fターム (13件):
2H033AA03 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB24 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB38 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058DA02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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