特許
J-GLOBAL ID:200903063055164735

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093860
公開番号(公開出願番号):特開2005-283685
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】トナーとキャリアが混合された補給現像剤を補給し、劣化現像剤を回収するトリクル現像方式において、攪拌不良や攪拌ムラによるトリボ変動、画像濃度ムラなどを回避し、常に高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー及びキャリアを含む補給現像剤を補給する補給手段と、現像剤を排出する排出手段と、補給手段を制御する補給制御手段と、を有し、画像密度が100%の静電潜像を現像する際、補給手段によるキャリアの補給量と排出手段によるキャリアの排出量との差が5g/min以下となった時の現像装置内の現像剤量をA(g)とし、補給手段によるキャリアの補給がなく、単位時間あたりのキャリアの排出量が0.5g/min以下の時の現像装置内の現像剤量をB(g)としたとき、0.01≦(A-B)/A≦0.10を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を、トナー及びキャリアを含む現像剤を有する現像装置にて現像して可視画像とする画像形成装置において、 前記現像装置は、トナー及びキャリアを含む補給現像剤を前記現像剤に補給する補給手段と、前記現像剤を排出する排出手段を備え、 現像により消費されたトナーを補給すべく、前記補給手段を制御する補給制御手段を有し、 画像密度が100%の静電潜像を現像する際、前記補給手段によるキャリアの補給量と前記排出手段によるキャリアの排出量との差が5g/min以下となった時の前記現像装置内の現像剤量をA(g)とし、 前記補給手段によるキャリアの補給がなく、単位時間あたりのキャリアの排出量が0.5g/min以下の時の前記現像装置内の現像剤量をB(g)としたとき、下記条件式、 0.01≦(A-B)/A≦0.10 を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G03G9/08
FI (4件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 503A ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507C
Fターム (20件):
2H005DA05 ,  2H005EA10 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA10 ,  2H077CA19 ,  2H077DB02 ,  2H077DB14 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-21591号公報
審査官引用 (4件)
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