特許
J-GLOBAL ID:200903063077441279
パワーユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194962
公開番号(公開出願番号):特開2009-030713
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】吸入冷却風の流れを円滑にして変速室に導入される冷却風量を高めることができるパワーユニットを供する。【解決手段】ベルト式無段変速機50のクランク軸40に設けられる駆動プーリ51の伝動ケースカバー24側となる固定プーリ半体51sに冷却ファン51Fが設けられ、伝動ケースカバー24にはクランク軸40の端部をベアリング43を介して軸支する環状軸受部24Faが形成され、環状軸受部24Faの外周の外周側壁に変速室50Cに冷却風を導入する冷却風導入口24Feが形成され、環状軸受部24Faの内側の内側側壁が軸方向外側に膨出してクランク軸40の軸端を覆う膨出壁膨出壁24Fbを形成するパワーユニット。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸を回転自在に軸支するクランクケースを兼ねる伝動ケースの側方にベルト式無段変速機が設けられ、同ベルト式無段変速機を覆うように伝動ケースカバーが側方から前記伝動ケースに被せられて変速室を構成するパワーユニットにおいて、
前記ベルト式無段変速機の前記クランク軸に設けられる固定プーリ半体と可動プーリ半体とからなる駆動プーリは、前記伝動ケースカバー側となる固定プーリ半体に冷却ファンが設けられ、
前記伝動ケースカバーには前記クランク軸の端部をベアリングを介して軸支する環状軸受部が形成され、
前記環状軸受部の外周の外周側壁に前記変速室に冷却風を導入する冷却風導入口が形成され、
前記環状軸受部の内側の内側側壁が軸方向外側に膨出して前記クランク軸の軸端を覆う膨出壁を形成することを特徴とするパワーユニット。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H57/02 321D
, F16H9/18 Z
, F16H57/02 302D
Fターム (17件):
3J050AA02
, 3J050BA03
, 3J050CE03
, 3J050CE06
, 3J050DA03
, 3J063AA06
, 3J063AB22
, 3J063AC03
, 3J063BA15
, 3J063CA01
, 3J063CB27
, 3J063CD01
, 3J063CD42
, 3J063XH05
, 3J063XH13
, 3J063XH22
, 3J063XH42
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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Vベルト式無段変速機の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024445
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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無段変速機の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-075357
出願人:ダイハツ工業株式会社
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円筒歯車伝導装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-523681
出願人:ディモブイバン・イバノブ
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