特許
J-GLOBAL ID:200903063084226286

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256674
公開番号(公開出願番号):特開2009-082500
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】不正に大入賞口を開放させて不正に賞球を払い出させる不正行為の発見を容易化し得る遊技機を提供すること【解決手段】本発明の遊技機によれば、遊技の状態が通常状態にある場合、即ち、開閉部材の開閉状態が閉鎖状態にある場合に、検出手段により特定通過口への遊技媒体の通過が検出されたときには、信号出力手段により閉鎖時入賞信号が出力される。一般的に、開閉部材の開閉状態が特定通過口への遊技媒体の通過を困難とする閉鎖状態にある場合に検出される該特定通過口への遊技媒体の通過は、不正行為が関与している疑いがあるので、そのように不正行為が疑われる状況が検出された場合に閉鎖時入賞信号を出力することにより、その閉鎖時入賞信号の出力先(例えば、遊技機の外部に設置された管理装置などの外部装置)において、その状況を把握させることができるので、不正行為の発見を容易化し得る。【選択図】図18
請求項(抜粋):
始動条件が成立した場合に抽選を行う抽選手段と、その抽選手段による抽選により所定の結果が得られた場合に遊技の状態を通常状態から該通常状態に比べて遊技者に有利な特別遊技状態へ移行する特別遊技状態付与手段と、遊技媒体が通過した場合に所定の遊技価値が遊技者に付与される特定通過口と、その特定通過口の入口側に設けられ該特定通過口への前記遊技媒体の通過を困難又は不能とする閉鎖状態又は該特定通過口への前記遊技媒体の通過を容易とする開放状態のいずれかの状態を取り得る開閉部材と、前記遊技の状態が通常状態にある場合には前記開閉部材の状態を前記閉鎖状態とし、前記特別遊技状態付与手段により前記特別遊技状態が付与された場合に前記開閉部材の状態を前記開放状態とする開閉制御手段とを備えた遊技機において、 前記特定通過口への前記遊技媒体の通過を検出する検出手段と、 前記遊技の状態が前記通常状態であり、前記検出手段により前記特定通過口への前記遊技媒体の通過が検出された場合には閉鎖時入賞信号を出力する信号出力手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC34 ,  2C088CA17 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100520   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-342700   出願人:株式会社大万
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-312677   出願人:株式会社大一商会
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