特許
J-GLOBAL ID:200903063095419523

エアインタフェースを介してマルチキャストにて品質をブロードキャストする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-529230
公開番号(公開出願番号):特表2003-511925
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】無線電気通信ネットワークにおいて、移動通信端末のグループへエアインタフェースを介してマルチキャストにデータをブロードキャストする方法。セルの統計的なデータが、各基地局のためのデータベースを構築するために一般のポイントツーポイントセルラー送信から収集される。統計的なデータは、セルにおいて動作している場合にユーザーが通常経験する最適な信号品質を示す。このデータに基づいて、移動通信端末がブロードキャストされるデータタイプを受信する場合の最低送信品質(TQmin)(12)が決定される。本方法は、テスト送信(33)を移動端末へブロードキャストし、応答数を制限するために最高送信品質(TQmax)を含む。応答(36)は、グループを代表する移動端末から受信される。当該応答は、受信した送信品質の表示を含む。本方法は、受信した送信品質がTQmin(12)以上であるかどうかを決定する(37)。もし、受信した送信品質がTQmin以上であった場合は、データは移動通信端末のグループに対してエアインタフェースを介してマルチキャストでブロードキャストされる。
請求項(抜粋):
無線電気通信ネットワークにおいて、移動通信端末のグループに対してエアインタフェースを介してマルチキャストにてデータをブロードキャストする方法であって、 ブロードキャストされるデータタイプについて、前記移動通信端末が受信しなければならない最低送信品質(TQmin)を決定する工程と、 テスト送信を前記移動通信端末へブロードキャストする工程と、 前記グループを代表できる移動通信端末から、受信した送信品質の表示を含む応答を受信する工程と、 前記受信した送信品質が前記TQmin以上であるかどうかを決定する工程と、 前記受信した送信品質が前記TQmin以上であるとの決定に基づいて、前記移動通信端末のグループに対して、エアインタフェースを介してマルチキャストにてデータをブロードキャストする工程とを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 101
FI (2件):
H04B 7/26 101 ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (14件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC14 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る