特許
J-GLOBAL ID:200903063107504092

回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249749
公開番号(公開出願番号):特開2007-068304
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】製造工程の複雑化を防止しつつ磁極筒部とディスク部との間又は半ボス部間に軸方向隙間が生じるのを防止可能な磁極筒部型ランデル式ロータコア構造をもつ回転電機の回転子を提供すること。【解決手段】磁極筒部型ランデル式ロータコアは、ポールコアとも呼ばれる一対のサイドコア12、14により界磁コイル13の径方向外側にて磁極筒部15を軸方向に挟んだ構造を有する。磁極筒部15は軸方向積層電磁鋼板からなり、サイドコア12、14よりも軸方向変形容易性に富む。これにより、厳密な寸法管理を必要とすることなく、サイドコア12、14と磁極筒部15とによりロータコア側の磁路中に空隙が生じるのを防止することができる磁極筒部型ランデル式ロータコアを実現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
界磁コイルが巻装されて界磁束が軸方向に流れるボス部と、前記ボス部の軸方向両端から径方向外側に延在して界磁束を径方向に流す一対のディスク部と、一対のディスク部の間に挟設されて前記界磁コイルを囲む円筒状の磁極筒部とからなり、 前記磁極筒部は、周方向所定ピッチで形成され前記一対のディスク部に周方向交互に磁気連結される偶数個の磁極部と、周方向に隣接する前記磁極部間を機械的に連結する連結部とを有する回転電機の回転子において、 前記磁極筒部は、前記ボス部及びディスク部よりも大きな軸方向変形性を有することを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (2件):
H02K 19/24 ,  H02K 1/24
FI (2件):
H02K19/24 A ,  H02K1/24 B
Fターム (21件):
5H601AA08 ,  5H601AA23 ,  5H601BB16 ,  5H601CC02 ,  5H601CC14 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE12 ,  5H601EE18 ,  5H601GA11 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB22 ,  5H619AA01 ,  5H619AA03 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB18 ,  5H619PP02 ,  5H619PP06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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