特許
J-GLOBAL ID:200903063114520729

液体アンモニアをその成分である気体水素と窒素に解離する触媒熱物理解離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506047
公開番号(公開出願番号):特表2009-534285
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
気体水素と窒素を得るために液体アンモニアを触媒熱物理分離(圧力10バール)することを目的としたコンパクトな装置。 当該装置は、階段状に連続して配置された三台の反応器を備え、そのうちの最初の二台は熱触媒分離を行い、三台目はマイクロ・ウエーブ共鳴器である。 最終過程清浄器を通過後、アルカリ燃料電池に供給するために適した水素が得られる。 当該装置を自動車に搭載することによって、消費NH3一キログラム当たり約12000KJの自動車用電気エネルギーを発電することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体アンモニアをその成分である気体水素と窒素とに分離するための装置であって、階段状に連続して繋がった三台の反応器(Ar,Br,Cr)を備え、その内の最初の二台(Ar,Br)は、アンモニアの熱触媒分離を果たす一方、第三台目(Cr)はマイクロ・ウエーブ共鳴器、即ちマイクロ・ウエーブ周波数帯における電磁共鳴反応器であることを特徴とする装置。
IPC (4件):
C01B 3/04 ,  B01J 23/86 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (4件):
C01B3/04 B ,  B01J23/86 M ,  H01M8/06 R ,  H01M8/04 A
Fターム (18件):
4G169AA03 ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BC58A ,  4G169BC58B ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169CB81 ,  4G169CC32 ,  4G169EA08 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027DD05 ,  5H027KK05 ,  5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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