特許
J-GLOBAL ID:200903063117375789

データベースバックアップ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220939
公開番号(公開出願番号):特開2000-057031
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 呼の損失数を最小とする周期でバックアップを収集するようにし、システム運用中にユーザへ与える影響を最小とするデータベースバックアップ処理方法を提供すること。【解決手段】 主記憶装置(MM)102上のデータベース(DB)1021をチェックポイントデータベース(CPDB)として半導体ディスク装置(SD)103へバックアップ収集する際のバックアップ周期τを、データベース復元処理中に発生する損失呼数f1(τ)とチェックポイントデータベースのバックアップ処理中に発生する損失呼数のデータベース破壊発生時点までの総数f2(τ)との合計f(τ)が最小となるように選ぶ。これにより、損失呼数が少なくなりユーザへの影響を最小限に減らすことができる。
請求項(抜粋):
情報通信処理システムの一次記憶装置上に格納するデータベースのバックアップ処理方法であって、二次記憶装置上にチェックポイント時点のデータベースとチェックポイント以降のデータベースの更新履歴を格納しておき、障害検出時に前記二次記憶装置から前記チェックポイント時点のデータベースと前記更新履歴を読み出し、前記チェックポイント時点のデータベースに更新履歴を上書きすることにより障害直前のデータベースを一次記憶装置上に復元するようにしたデータベースバックアップ処理方法において、前記チェックポイント時点のデータベースの格納処理を、データベース復元処理中に発生する損失呼数(f1)とチェックポイント時点のデータベースのバックアップ処理中に発生する損失呼数のデータベース破壊発生時点までの総数(f2)との合計が最小となる周期で行うようにしたことを特徴とするデータベースバックアップ処理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 11/14 310 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 11/14 310 B ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (14件):
5B018GA06 ,  5B018HA03 ,  5B018KA12 ,  5B018KA22 ,  5B018MA12 ,  5B027AA01 ,  5B027BB05 ,  5B027CC04 ,  5B082AA01 ,  5B082DC06 ,  5B082DC12 ,  5B082DD03 ,  5B082DE06 ,  5B082JA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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