特許
J-GLOBAL ID:200903063122413630

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082744
公開番号(公開出願番号):特開2003-279169
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 HFC系の冷媒を使用した冷凍装置において、液冷媒に安定した過冷却を確保することができ、冷媒の過充填を未然に防ぐと共に、信頼性の高い冷凍サイクルを構成する。【解決手段】 HFC系の冷媒を圧縮する圧縮機11と、圧縮された冷媒を凝縮して液化する凝縮器12とを有し、液化した冷媒を液管14を介して膨張弁21と蒸発器22とを有するクーラ20に供給すると共に、上記蒸発器22でガス化した冷媒を上記圧縮機に吸入する冷凍装置10において、上記液管14に取り出し口52を設けて液化した冷媒の一部を取り出し、膨張弁51を介して上記圧縮機の吸入側に注入する吸入インジェクション回路50と、上記取り出し口52の凝縮器側に設けられ、上記液管14の液冷媒と上記吸入インジェクション回路50の液冷媒とを熱交換する過冷却熱交換器19とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
HFC系の冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮された冷媒を凝縮して液化する凝縮器とを有し、液化した冷媒を液管を介して主膨張弁と蒸発器とを有するクーラに供給すると共に、上記蒸発器でガス化した冷媒を上記圧縮機に吸入する冷凍装置において、上記液管に取り出し口を設けて液化した冷媒の一部を取り出し、膨張弁を介して上記圧縮機の吸入側に注入する吸入インジェクション回路と、上記取り出し口の凝縮器側で上記液管に設けられ、上記液管の液冷媒と上記吸入インジェクション回路の液冷媒とを熱交換する過冷却熱交換器とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F25B 1/00 331 E ,  F25B 1/00 311 A ,  F25B 1/00 311 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-350466
  • 特開平4-350466
  • 冷凍装置及び冷媒充填方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-320711   出願人:ダイキン工業株式会社
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