特許
J-GLOBAL ID:200903063135005760

リチウム二次電池用正極材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 猿渡 章雄 ,  波多野 久 ,  関口 俊三 ,  古川 潤一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506028
公開番号(公開出願番号):特表2004-531034
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】リチウム電池正極活物質として使用するに適した組成物を与える。【解決手段】実験式Lix1Ax2Ni1-y-zCoyBzOa(ここでx1は約0.1より大で約1.3以下;x2,yおよびzはいずれも約0.0より大で約0.2以下;aは約1.5より大で約2.1未満であり;Aはバリウム、マグネシウム、カルシウムおよびストロンチウムからなる群より選ばれる少なくとも1の元素;Bはホウ素、アルミニウム、ガリウム、マンガン、チタン、バナジウムおよびジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1の元素である)を有する組成物。該組成物は、Lix1:Ax2:Ni1-y-z:Coy:Bzの比(x1,x2,y,z、A、Bは上記の通り)で組み合された原料を、酸素存在下で焼成することにより得られる。
請求項(抜粋):
下記実験式を有する組成物: Lix1Ax2Ni1-y-zCoyBzOa, ここでx1は約0.1より大で約1.3以下であり、 x2は約0.0より大で約0.2以下であり、 yは約0.0より大で約0.2以下であり、 zは約0.0より大で約0.2以下であり、 aは約1.5より大で約2.1未満であり、 Aはバリウム、マグネシウム、カルシウムおよびストロンチウムからなる群より選ばれる少なくとも1の元素であり、且つ Bはホウ素、アルミニウム、ガリウム、マンガン、チタン、バナジウムおよびジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1の元素である。
IPC (4件):
H01M4/58 ,  C01G53/00 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (44件):
4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  4G048AE07 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ05 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ15 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA05 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15 ,  5H050HA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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