特許
J-GLOBAL ID:200903063178059227

ガス流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178242
公開番号(公開出願番号):特開平10-019634
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲の瞬時流量を計測でき、積算流量を計測して表示でき、積算流量を計測して表示できるガス流量計測装置を提供する。【解決手段】 入口INと出口OUTの間の異なった断面積の複数のガス流路12A〜12Cの入口寄りに設けた流路切替手段11が1流路を選択してガスを流す。各流路の流れ検出手段13A〜13Cが出力するガス流速に応じた信号と断面積に基づいて、瞬時流量演算手段14A-1が瞬時流量を演算する。この瞬時流量のガスを流すのに適する流路が他にあるとき、流路切替制御手段14A-2が流路切替手段に対して切替信号を出力する。積算流量演算手段14A-3が予め定めた周期で読み込んだ瞬時流量と周期によってガス流量の積算値を求め、積算流量保持手段17が保持する。表示手段15が瞬時流量、積算流量の少なくとも一方を表示する。
請求項(抜粋):
ガス流入口とガス流出口との間に設けられた流路断面積の異なる複数のガス流路と、該複数のガス流路のガス流入口寄りに設けられ、前記複数のガス流路の1つを選択し該選択したガス流路を通じて前記ガス流入口から前記ガス流出口にガスを流すようにする流路切替手段と、前記複数のガス流路の各々に設けられ、ガス流路に流れるガスの流速に応じた信号を出力する流れ検出手段と、前記流路切替手段によって選択された前記ガス流路に設けられた前記流れ検出手段からの信号と、当該ガス流路の流路断面積とに基づいて瞬時流量を演算する瞬時流量演算手段と、前記流路切替手段により現在選択されている前記ガス流路に設けられている前記流れ検出手段よりも、前記瞬時流量演算手段によって演算した瞬時流量のガスの流速に応じた信号を発生するのに適する前記流れ検出手段が設けられているガス流路が他にあるとき、当該他の前記ガス流路を通じてガスを流すように前記流路切替手段に対して切替信号を出力する流路切替制御手段とを備えることを特徴とするガス流量計測装置。
IPC (2件):
G01F 7/00 ,  G01F 15/075
FI (2件):
G01F 7/00 ,  G01F 15/075
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 流量計および流量測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330031   出願人:東京瓦斯株式会社
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236048   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271223   出願人:株式会社鷺宮製作所
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