特許
J-GLOBAL ID:200903063182688310
ターボチャージャ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-108822
公開番号(公開出願番号):特開2007-278252
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】エンジン排気系に設置されるタービンより下流側に配置された触媒コンバータの暖機効率を向上させることができるターボチャージャ制御装置を提供する。【解決手段】触媒コンバータ5の暖機必要時にターボチャージャECU20がターボチャージャ2のタービン2Aを目標回転数で回転駆動させるので、タービン2A側の排気流入圧力と排気流出圧力との圧力差が短時間の内に極力ゼロに近い所定範囲内に減少し、タービン2Aによる排気熱エネルギの消費が抑制される。その際、ターボチャージャ2の一群の可変ベーン2Eが全開状態に操作されるので、タービン2Aを通過する排気の流速が低下してタービン2Aに作用する排気熱エネルギが減少する。従って、触媒コンバータ5には十分な温度を有する排気が迅速に供給され、触媒コンバータ5は短時間に効率的に暖機されてその暖機効率が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転数を制御可能なタービンがエンジン排気系の触媒コンバータの上流側に配置されるターボチャージャの制御装置であって、
前記触媒コンバータの暖機必要時を判定し、触媒コンバータの暖機必要時には前記タービンの回転数を制御してタービン側の排気流入圧力と排気流出圧力との圧力差を所定範囲内に減少させる制御手段を備えていることを特徴とするターボチャージャ制御装置。
IPC (8件):
F02B 37/10
, F02B 39/10
, F02B 37/24
, F02B 37/18
, F02B 37/00
, F02B 37/12
, F01N 3/24
, F01N 3/20
FI (9件):
F02B37/10 Z
, F02B39/10
, F02B37/12 301Q
, F02B37/12 301A
, F02B37/00 302Z
, F02B37/12 302Z
, F01N3/24 T
, F01N3/20 D
, F01N3/20 B
Fターム (55件):
3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005FA35
, 3G005GA02
, 3G005GA04
, 3G005GB18
, 3G005GB19
, 3G005GB27
, 3G005GC08
, 3G005GD09
, 3G005GD17
, 3G005GE01
, 3G005GE09
, 3G005HA13
, 3G005HA15
, 3G005HA18
, 3G005JA06
, 3G005JA11
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G005JA35
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB25
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA02
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA16
, 3G091BA19
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA08
, 3G091DB04
, 3G091DB07
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA28
, 3G091EA32
, 3G091EA33
, 3G091FA01
, 3G091FC01
, 3G091HA36
, 3G091HB06
引用特許:
前のページに戻る