特許
J-GLOBAL ID:200903063186226043

移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289984
公開番号(公開出願番号):特開2009-112262
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】どのような状態でも確実に植付作業機の昇降と連動して駆動する整地ロータを備えた移植機を提供する。【解決手段】植付作業機20のフロート26の前方に整地ロータ30を設けると共に、リヤアクスルケース33の前部に設けられた分岐ケース32によって整地ロータ30の駆動力を走行駆動系から分岐する。分岐ケース32内部には整地ロータ30の駆動を入切するロータクラッチが設けられ、分岐ケース32の側方にはロータクラッチを断接するシフタレバー48が設けられている。該シフタレバー48の突起部48aには操作プレート68が嵌合している。作業者が昇降レバーを上方に操作すると植付作業機20と共に操作プレート68によってシフタレバー48は切り操作され、昇降レバーを下方に操作すると、ロータクラッチは係合状態を保たれる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行機体後部に昇降リンクを介して連結された植付作業機と、油圧によって昇降する該植付作業機の油圧状態を上昇状態、固定状態及び検知体の姿勢変化に対応して昇降させる自動昇降状態に切換え操作する昇降レバーと、走行駆動系からの駆動力を分岐し、該植付作業機に連動して昇降する整地ロータと、を備えた移植機において、 前記整地ロータの駆動を入切するロータクラッチを断接する操作具を設け、 前記昇降レバーの操作により植付クラッチ及び前記ロータクラッチが個別に断接され、 前記植付作業機の自動昇降状態時には前記ロータクラッチを係合すると共に、前記操作具により該ロータクラッチの切断を許容し、 前記植付作業機の上昇状態時には前記ロータクラッチを切断する、 ことを特徴とした移植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 ,  A01B 49/04
FI (3件):
A01C11/02 330B ,  A01C11/02 341 ,  A01B49/04
Fターム (21件):
2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034BD03 ,  2B034JA06 ,  2B034JA17 ,  2B034JA23 ,  2B034JB04 ,  2B062AA02 ,  2B062AB01 ,  2B062BA18 ,  2B062BA24 ,  2B062CA14 ,  2B062CA16 ,  2B063AA02 ,  2B063AA06 ,  2B063AB01 ,  2B063AB08 ,  2B063BB01 ,  2B063CA01 ,  2B063CA12 ,  2B063CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3088629号公報
審査官引用 (2件)
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-369439   出願人:三菱農機株式会社
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-332413   出願人:三菱農機株式会社

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