特許

J-GLOBAL ID：200903063194614133

レアショート判断装置及びレアショート判断方法

発明者： 太田 学 ,  柴田 秀樹
出願人/特許権者： 太平洋精工株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-267402
公開番号（公開出願番号）：特開2002-084654
出願日： 2000年09月04日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】レアショート時に電線をレアショートの異常電流から確実に保護できるレアショート判断装置及びレアショート判断方法を提供する。【解決手段】レアショート判断機能付きヒューズ素子Fの制御部Hは、電流の大きさに応じた検出信号、検出信号のオン時間、オフ時間に関係する熱量の累積値を、所定経過時間毎に算出し、その算出結果に基づいて、電線を発煙させない程度の異常か否かを判断する。

請求項（抜粋）：

自動車用電気回路に流れる検出対象の電流に応じた検出信号を入力し、同検出信号に基づいて、前記電流が自動車用電気回路に設けられた電線を発煙させない程度の異常か否かを判断する判断手段を備えたレアショート判断装置であって、前記判断手段は、電流の大きさに応じた検出信号、検出信号のオン時間、オフ時間に関係するパラメータの累積値を、所定経過時間毎に算出し、その算出結果に基づいて、電線を発煙させない程度の異常か否かを判断することを特徴とするレアショート判断装置。

IPC (7件)：

H02H 3/08 ,  B60R 16/02 635 ,  B60R 16/02 650 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/02 ,  H02G 3/38 ,  H02H 6/00

FI (7件)：

H02H 3/08 T ,  B60R 16/02 635 ,  B60R 16/02 650 R ,  G01R 19/165 L ,  G01R 31/02 ,  H02H 6/00 A ,  H02G 3/28 F

Fターム (21件)：

2G014AA03 ,  2G014AA27 ,  2G014AB24 ,  2G014AB38 ,  2G014AC07 ,  2G035AA15 ,  2G035AB03 ,  2G035AC02 ,  2G035AD03 ,  2G035AD10 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD44 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004DC07 ,  5G004DC14 ,  5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両用配線系統過電流遮断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-135434   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
• レアショート判断機能付きヒューズ素子、同ヒューズ及び同ヒューズの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-090866   出願人：太平洋精工株式会社
• ワイヤーハーネスの異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-275374   出願人：矢崎総業株式会社