特許
J-GLOBAL ID:200903063204748559

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128666
公開番号(公開出願番号):特開2000-318121
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】外側の枠体12の外径が大きい印刷ドラム10によって、本体部分4 と端部5 が折り目3 でつながっている構造の被印刷体2 を支障無く印刷する。【解決手段】印刷ドラム10の下方にはプレスロール15がある。印刷ドラムは、枠体11,12 と、枠体12よりも外径が小さい周壁13とを有する。 ダンボール2 は画像が印刷される本体部4 と、本体部に折り目3 を介してつながるフラップ5 を有する。吸引搬送手段21でダンボールが持ち上げられると、移動してきた位置規制棒31に当たってフラップ5 は下方に折れる。ダンボールはそのまま搬送されてローラ搬送手段25でドラムに運ばれる。折れたフラップは案内経路40で案内されるので、下に折れ曲がったままであり、外径の大きな枠体12に干渉しない。ダンボールは本体部4がドラムとプレスローラ15で印刷される。
請求項(抜粋):
周面を有する枠体と、インク通過性の印刷領域を有し前記枠体よりも外径が小さく前記枠体に同軸に取り付けられた円筒形の周壁と、前記周壁の内部に設けられて前記周壁の内面にインクを供給するインク供給手段とを備え、自身の中心軸線の周りに回転駆動される印刷ドラムと、前記印刷ドラムの下方に設けられ、前記印刷ドラムとの間に被印刷物を挟持して搬送するプレスロールとを有し、画像が印刷される本体部と、前記本体部に対して折り目を介して一体とされた端部とを有する被印刷物の前記本体部に印刷するための印刷装置において、前記被印刷物の前記端部を前記折り目に沿って下方に折り曲げる操作手段と、前記被印刷物を前記折り目に平行な方向に沿って搬送し、前記印刷ドラムと前記プレスロールとの間に供給する搬送手段と、前記枠体の略下方に設けられて折り曲げられた前記被印刷物の前記端部を案内する案内手段と、を具備することを特徴とする印刷装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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