特許
J-GLOBAL ID:200903063207319896
リトラクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296588
公開番号(公開出願番号):特開平9-193741
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 安全ベルトに作用する最大力を制限可能であるとともに、構造が特にコンパクトなベルトリトラクタを提供する。【解決手段】 車両安全ベルトのためのリトラクタは、ハウジング内に回転可能に装着され、軸線方向両端部にラチェット歯手段(17)を有するベルトドラム(10)と、該手段と噛合うよう動かされてベルトドラムを錠止するようになった負荷担持ラチェット爪(20)とを有している。ラチェット歯手段はベルトドラムと同軸をなすラチェットディスク(15)の外側周縁上に形成され、エネルギ吸収手段(30)をベルトドラムとラチェットディスク間の動力伝達路に設ける。エネルギ吸収手段は、大きな歪を受けた時にベルトドラムをラチェットディスクに対してベルト巻出し方向へ回転させ得るようにされている。
請求項(抜粋):
車両安全ベルトのためのリトラクタであって、ハウジング内に回転可能に装着され、軸線方向端部にラチェット歯手段(17)を有するベルトドラム(10)と、前記ラチェット歯手段と噛合うよう移動されて、ベルトドラムを錠止するようになった負荷担持ラチェット爪(20)とを有するリトラクタにおいて、前記ラチェット歯手段がベルトドラムと同軸をなすラチェットディスク(15)の外側周縁上に形成されており、エネルギ吸収手段(30)がベルトドラムとラチェットディスク間の動力伝達路内に配設されていて、前記エネルギ吸収手段は、大きな歪を受けると、ラチェットディスクに対するベルトドラムの回転をベルト巻出し方向に許容するようにされていることを特徴とするリトラクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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シートベルト巻取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-066421
出願人:日本精工株式会社
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車両安全ベルト系用ベルト引込装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-022284
出願人:テイーアールダブリユレパゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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