特許
J-GLOBAL ID:200903063212638762
3次元立体映像信号変換装置並びに該装置の撮影用のビデオカメラ装置及び光学アダプター装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156510
公開番号(公開出願番号):特開平10-004567
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 縦横の縮尺比の異なる立体写真型の3次元立体映像信号を、フィールド毎に交互に右眼用、左眼用の映像信号が入った3次元立体映像信号に変換して立体映像を楽しむことができる立体視システムを提供する。【解決手段】 右眼で見た映像を画面の右半分に、左眼側を左半分に映すようにした立体写真撮影用の光学アダプター装置4をビデオカメラ装置3のビデオカメラ本体30の撮影レンズ39の前に取り付ける。この光学アダプター装置4の一対のアナモルフィックレンズ61L,61Rを介してビデオカメラ装置3で撮影し、3次元立体映像信号変換装置1でID信号入りのフィールドシーケンシャルな3次元立体映像信号を得る。この3次元立体映像信号が出力されたテレビ画面80を、シャッター付き眼鏡90で見ると、立体効果のある良好な画質の映像が見られ、簡単に誰でも立体撮影が可能となる共に、立体映像が見られる。
請求項(抜粋):
片方の眼用の映像を画面の右半分に、他方の眼用の映像を画面の左半分にくるようにした立体写真型の3次元立体映像信号について、この立体写真型の左右のそれぞれの像について縦と横を異なる所定の寸法圧縮比で、かつ縦の圧縮比を横と比べ緩やかな圧縮比とした映像の3次元立体映像信号とするようにした3次元立体映像信号変換装置であって、この立体写真型の3次元立体映像信号の右画面、左画面についてそれぞれ所定の寸法圧縮比の逆数をかけてもとのバランスに戻すようにすると共に、上記画面の最大限の大きさに変換拡大するようにし、これをフィールド毎に交互に右眼用の拡大された画面と、左眼用の拡大された画面がくるようにした映像信号を出力するように構成して、上記の縦横の縮尺比の異なる立体写真型の3次元立体映像信号を、フィールド毎に交互に右眼用、左眼用の映像信号が入った3次元立体映像信号に変換するように構成したことを特徴とする3次元立体映像信号変換装置。
IPC (2件):
H04N 13/02
, G11B 31/00 541
FI (2件):
H04N 13/02
, G11B 31/00 541 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-291286
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立体映像記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-161308
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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立体ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-061055
出願人:三洋電機株式会社
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