特許
J-GLOBAL ID:200903063233531917

光多値変調信号用光遅延検波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008098
公開番号(公開出願番号):特開2008-177759
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】光多値変調方式に用いる光遅延検波回路を、安価に提供する事【解決手段】本発明の光遅延検波器によれば、中心波長制御用の制御回路の台数を1台に減らす事ができるので安価な光遅延検波器を提供することが可能になる。特に、光変調の多重度を上げた場合でも、必要とする制御回路数は1台のままなので、受信する情報量あたりのコストを低減することができる。さらに、本発明に係る中心波長モニターを用いれば、制御回路自体の制約が少なくなり電気回路の簡素化などにより、さらに安価な光遅延検波器を提供することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力光信号に、遅延時間差微調整機能部を有する第1の光遅延部により遅延時間差を与えた後、光電変換素子対に入力させることにより、差動受信する光遅延検波回路において、 遅延時間差を与えられた前記光信号を、各々N組(Nは2以上)に分岐させた後でかつ光電変換素子対に入力させる前に、N組の前記光信号の内、少なくとも2組の光信号を、各組の光信号間で相異なる遅延時間差を与える第2の光遅延部を通過させ、光合分波回路で合波干渉させることを特徴とする光遅延検波回路。
IPC (5件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 B
Fターム (20件):
5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AA61 ,  5K102AH24 ,  5K102AH31 ,  5K102MA02 ,  5K102MB12 ,  5K102MC06 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH32 ,  5K102PC06 ,  5K102PH24 ,  5K102PH37 ,  5K102PH47 ,  5K102RB01 ,  5K102RD03 ,  5K102RD15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-230398   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光多重信号分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-135652   出願人:日本電信電話株式会社

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