特許
J-GLOBAL ID:200903063248720570

音像定位装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130825
公開番号(公開出願番号):特開2003-102099
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 全ての方向について頭部インパルス応答を測定することなく、小さな記憶容量で実現できる音像定位装置を提供すること。【解決手段】 音像方向設定部111に受聴者が音像を定位させたい3次元方向を設定すると、角度変換部112は3次元方向を人が音像方向を知覚する手掛かりによく対応する側方角αと上昇角βに変換する。側方角αに対応した側方角制御情報を側方角制御情報記憶部113から呼び出し、受聴者の正面方向の頭部インパルス応答を正面方向頭部インパルス応答記憶部115から呼び出し、上方角βに対応した上昇角の差情報を上昇角の差情報記憶部114から呼び出し、畳込み演算部116で、音源信号と側方角制御情報、正面方向頭部インパルス応答、上昇角の差情報との畳込み演算を行い出力する。
請求項(抜粋):
音像を発生させる方向を示す音像方向を設定する音像方向設定部と、前記音像方向を側方角と上昇角に変換する角度変換部と、前記側方角に対応した方向に音像を発生させるための側方角制御情報を記憶する側方角制御情報記憶部と、正面方向の頭部インパルス応答を記憶する正面方向頭部インパルス応答記憶部と、前記上昇角に対応した方向に音像を発生させるための上昇角の差情報を記憶する上昇角の差情報記憶部と、前記側方角制御情報、前記正面方向の頭部インパルス応答および前記上方角の差情報を音源信号に畳み込み演算する畳込み演算部と有し、音源信号の音像を定位させる頭部伝達関数処理部を備えることを特徴とする音像定位装置。
IPC (6件):
H04S 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04R 5/033 ,  H04S 7/00 ,  H04N 5/60 ,  H04N 7/15 610
FI (8件):
H04S 1/00 L ,  H04S 1/00 N ,  H04R 5/033 E ,  H04S 7/00 F ,  H04S 7/00 Z ,  H04N 5/60 Z ,  H04N 7/15 610 ,  H04B 7/26 Q
Fターム (31件):
5C026DA19 ,  5C064AA02 ,  5C064AC04 ,  5C064AC06 ,  5C064AC08 ,  5C064AC12 ,  5C064AC16 ,  5C064AC22 ,  5C064AD01 ,  5C064AD08 ,  5C064AD14 ,  5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC23 ,  5C064BD01 ,  5C064BD08 ,  5D062AA73 ,  5D062AA74 ,  5D062CC13 ,  5D062CC15 ,  5D062CC16 ,  5K067AA21 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF25 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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