特許
J-GLOBAL ID:200903063264399723

活線挿抜システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282035
公開番号(公開出願番号):特開平10-124187
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ボードの初期不良や挿抜による故障で生ずる障害のシステム全体への伝搬を防止可能な活線挿抜システムを提供する。【解決手段】 ボード1をバックパネル2に挿入すると、初期化バス保護回路10は挿抜動作検出回路1bがバックパネル2への挿入を検出するので、ボード1に接続されるバスをディスエーブル状態にする。ボード1のバックパネル2への挿着が完了すると、初期化バス保護回路10はバスをディスエーブル状態からイネーブル状態に変化させ、バスの保護を解除し、バス保護終了信号をコネクタ1eを通してマイクロプロセッサに出力する。マイクロプロセッサはバス保護終了信号を受取ると、エラー抑止レジスタをセットする。その後、マイクロプロセッサはボード1の診断プログラムを実行し、診断プログラムが正常終了するとメモリの物理構成情報を更新する。
請求項(抜粋):
電子回路が搭載されたボードの活線挿抜の際に前記ボードと他の回路とが共通に接続されるバスを使用不能状態として前記バスを保護する初期化バス保護回路を含む情報処理装置の活線挿抜システムであって、前記初期化バス保護回路による前記バスの保護を解除する時に前記ボードの前記バスへの活線状態での接続を通知する通知手段と、前記通知手段の通知に応答して前記ボードの診断を行う診断手段と、前記診断手段による前記ボードの診断時に前記ボードのエラーデータの他の回路への伝搬を抑止する抑止手段とを有することを特徴とする活線挿抜システム。
IPC (2件):
G06F 1/18 ,  G06F 3/00
FI (2件):
G06F 1/00 320 H ,  G06F 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351445   出願人:日本電気株式会社
  • 活線挿抜方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036752   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-205135

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