特許
J-GLOBAL ID:200903063278615283

硬貨入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 皓一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214914
公開番号(公開出願番号):特開2001-043420
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入金された硬貨を、出金硬貨として利用することができ、機構が簡略化され、前後方向の寸法が小さい硬貨入出金機を提供する。【解決手段】 硬貨を1枚づつ、係合するピンが形成されたチェーンを備えた硬貨選別通路と、硬貨が受け入れ可能か否かおよび硬貨の金種を判別する判別手段20と、硬貨を金種別に収納する複数の硬貨収納手段22a、22b、22c、22d、22e、22fと、判別手段の判別結果に基づき、硬貨を選別して、少なくとも複数の硬貨収納手段に収納させる複数の選別手段と、複数の硬貨収納手段に収納された硬貨を出金する硬貨搬送手段32、33、1を備え、判別手段が、第一の水平通路部分に設けられ、複数の硬貨選別手段が、第二の水平通路部分に設けられた硬貨入出金機。
請求項(抜粋):
水平方向に対して、角度をもって配置され、硬貨を、1枚づつ、硬貨判別通路に送り出す回転円板と、前記回転円板に接続され、水平方向に対して、角度をもって配置された硬貨選別通路であって、前記回転円板から、機体の後方に向かって、略水平方向に延びる第一の水平通路部分と、機体の上方に向かって延びる立ち上り通路部分と、前記立ち上り通路部分の上端部に接続され、機体の前方に向かって、略水平方向に延びる第二の水平通路部分とを備え、硬貨を1枚づつ、係合して、搬送する硬貨搬送手段を備えた硬貨選別通路と、硬貨が受け入れ可能か否かおよび硬貨の金種を判別する判別手段と、硬貨を金種別に収納する複数の硬貨収納手段と、前記判別手段の判別結果に基づき、硬貨を選別して、少なくとも前記複数の硬貨収納手段に収納させる複数の選別手段と、前記複数の硬貨収納手段に収納された硬貨を出金する硬貨搬送手段を備え、前記判別手段が、前記第一の水平通路部分に設けられ、前記複数の選別手段が、前記第二の水平通路部分に設けられたことを特徴とする硬貨入出金機。
Fターム (7件):
3E001AB04 ,  3E001AB05 ,  3E001BA01 ,  3E001CA10 ,  3E001FA23 ,  3E001FA46 ,  3E001FA57
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 循環式硬貨入出金機の硬貨回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295847   出願人:グローリー工業株式会社
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-324122   出願人:株式会社東芝
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086740   出願人:株式会社東芝
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