特許
J-GLOBAL ID:200903063291994803
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295263
公開番号(公開出願番号):特開2009-123471
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】燃料電池システムにおいて、より適切に、ガス供給流路の配管等の破損を抑制することである。【解決手段】燃料電池システム10は燃料ガスタンク20と、上流側に配置される燃料ガスタンク20から下流側に配置される燃料電池スタック12に対してガスを供給するためのガス供給流路24と、高圧ガスを減圧させる上流側減圧弁22と、上流側減圧弁22によって減圧された減圧後のガスをさらに減圧させる下流側減圧弁28と、ガス供給流路24において上流側減圧弁22と下流側減圧弁28との間に配置され、その配置位置におけるガス供給流路24の圧力が予め定められた所定の閾値以上になったときに開弁するリリーフ弁30を備え、リリーフ弁30は、その配置位置におけるガス供給流路24の圧力が、その配置位置より下流側における流路要素の耐圧圧力値を超えない位置に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧ガスが充填された高圧ガスタンクと、
上流側に配置される高圧ガスタンクから下流側に配置される燃料電池スタックに対してガスを供給するためのガス供給流路と、
ガス供給流路の上流側に設けられ、高圧ガスを減圧させる上流側減圧弁と、
ガス供給流路の下流側に設けられ、上流側減圧弁によって減圧された減圧後のガスをさらに減圧させる下流側減圧弁と、
ガス供給流路において上流側減圧弁と下流側減圧弁との間に配置され、その配置位置におけるガス供給流路の圧力が予め定められた所定の閾値以上になったときに開弁するリリーフ弁と、
を備え、
リリーフ弁は、
その配置位置におけるガス供給流路の圧力が、その配置位置より下流側における流路要素の耐圧圧力値を超えない位置に配置されることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK05
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-148611
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)