特許
J-GLOBAL ID:200903063302340770
硝酸塩含有水中の窒素除去方法及び脱窒バイオリアクター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150049
公開番号(公開出願番号):特開平10-323694
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】水素供与体を封入した膜体容器をカートリッジ型の脱窒バイオリアクターとして使用することにより、脱窒〔膜分離脱窒〕を単体装置レベルで進行させ、運用上の問題を解消するとともに脱窒性能を向上可能とする。【解決手段】硝酸塩含有水中で、該硝酸塩含有水と外部投入されるメタノール2とを膜分離し、かつ、該膜11を介してメタノール2を透過させ、膜11表面に生成する生物膜での脱窒反応を活性化する。脱窒バイオリアクターXは、ポリエチレン製の膜素材11を袋状又はチューブ状に形成した膜体容器1にメタノール2を封入し、外部から補充可能としたものである。そして、単体で反復使用可能なカートリッジとして提供される。
請求項(抜粋):
バイオリアクターによる硝酸塩含有水中の窒素除去方法において、硝酸塩含有水中で、該硝酸塩含有水と外部投入される水素供与体とを膜分離し、かつ、該膜を介して水素供与体を透過させ、膜表面に生成する生物膜での脱窒反応を活性化することを特徴とする硝酸塩含有水中の窒素除去方法。
IPC (6件):
C02F 3/34 101
, B01D 63/06
, B01D 63/08
, B01D 71/26
, C02F 1/44
, C02F 3/10
FI (6件):
C02F 3/34 101 D
, B01D 63/06
, B01D 63/08
, B01D 71/26
, C02F 1/44 K
, C02F 3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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汚水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-094959
出願人:日立プラント建設株式会社, 渡辺義公
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特開平4-349996
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硝化・脱窒処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-238770
出願人:水道機工株式会社, ユニチカ株式会社
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