特許
J-GLOBAL ID:200903063311393518

高分子化合物、その製造方法および高分子発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027908
公開番号(公開出願番号):特開2002-338665
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】脱離基を2個有するアリーレン系の単量体を、ゼロ化のニッケル錯体の存在下に重合させて、高分子量のポリアリーレン系の高分子化合物を製造する方法、その方法により製造された高分子化合物、および該高分子化合物を用いて、低電圧、高効率で駆動できる高分子LEDを提供する。【解決手段】 一般式(1)X1-Ar1-X2 (1)〔Ar1は、アリーレン基等を示す。X1およびX2は脱離基を示す。〕で示される1種類以上の単量体を、芳香族炭化水素系溶媒および/またはエーテル系溶媒を含む溶媒中、上記単量体1モルに対して、1.8モル以上のゼロ価のニッケル錯体の存在下に重合させる一般式(2)-Ar1- (2)〔ここで、Ar1は、前記と同じである。〕で示される繰り返し単位を有する高分子化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)X1-Ar1-X2 (1)〔ここで、Ar1は、アリーレン基および2価の複素環基から選ばれる複数の基がヘテロ原子を介して結合されてなる2価の基、アリーレン基または2価の複素環基を示す。X1およびX2は脱離基を示し、これらは、同一でも異なっていてもよい。〕で示される1種類以上の単量体を、芳香族炭化水素系溶媒および/またはエーテル系溶媒を含む溶媒中、上記単量体1モルに対して、1.8モル以上のゼロ価のニッケル錯体の存在下に重合させることを特徴とする一般式(2)-Ar1- (2)〔ここで、Ar1は、前記と同じである。〕で示される繰り返し単位を有する高分子化合物の製造方法。
IPC (4件):
C08G 61/10 ,  C09K 11/06 680 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/14
FI (4件):
C08G 61/10 ,  C09K 11/06 680 ,  H01L 33/00 A ,  H05B 33/14 B
Fターム (36件):
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007DB03 ,  4J032BA04 ,  4J032BA09 ,  4J032BA12 ,  4J032BA17 ,  4J032BA18 ,  4J032BA20 ,  4J032BB01 ,  4J032BC03 ,  4J032CA03 ,  4J032CA12 ,  4J032CA32 ,  4J032CA45 ,  4J032CA53 ,  4J032CA54 ,  4J032CB01 ,  4J032CD02 ,  4J032CE03 ,  5F041AA03 ,  5F041AA24 ,  5F041CA45 ,  5F041CA48 ,  5F041CA57 ,  5F041CA67 ,  5F041CA77 ,  5F041CA83 ,  5F041CA85 ,  5F041CA86 ,  5F041CA88 ,  5F041CA92 ,  5F041CB36 ,  5F041FF04 ,  5F041FF06 ,  5F041FF16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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