特許
J-GLOBAL ID:200903063313952360

光ネットワーク、光ネットワークにおける光パス選択方法および光ネットワークにおける光エッジルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058765
公開番号(公開出願番号):特開2005-252540
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 光ネットワークにおいて光パスの変更や帯域変更を行っても、MPLSネットワークに通信中断や処理負荷の増大を引き起こさない光ネットネットワークを提供する。【解決手段】 光エッジルータ3aは、収容するMPLSネットワーク2aにおけるMPLSラベルを収集し、光ネットワーク1を介して対向する光エッジルータ3bへ配布する。光エッジルータ3bは、それに基づき、光パス選択するためのMPLS転送テーブルを生成する。そして、パケットを光エッジルータ3aへ送付するに際し、MPLS転送テーブルに基づき光パスを選択する。よって、光エッジルータ3bは、光ネットワーク1のトポロジに関係なくパケットを送信することができ、MPLSネットワーク側の通信は、光パスの変更や帯域変更の影響を回避することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
MPLSネットワークを収容した複数の光エッジルータを備え、前記複数の光エッジルータが複数の光クロスコネクトを介して相互に接続され、前記複数の光エッジルータ相互間の光パスをGMPLSに基づき制御する光ネットワークであって、 前記複数の光エッジルータのうち、少なくとも1の光エッジルータが、 前記収容したMPLSネットワークにおいてIPプレフィックス情報を含んだMPLSラベル情報を収集するラベル収集手段と、 前記収集したIPプレフィックス情報を含んだMPLSラベル情報を、前記光ネットワークを構成する他の少なくとも1の光エッジルータへ配布するラベル配布手段と を備え、 前記他の少なくとも1の光エッジルータが、 前記配布されたIPプレフィックス情報を含んだMPLSラベル情報に対応する光パス選択するためのMPLS転送テーブルを生成するMPLS転送テーブル生成手段と、 前記MPLS転送テーブルに基づき光パスを選択する光パス選択手段と を備えること を特徴とする光ネットワーク。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 H
Fターム (8件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030JL03 ,  5K030KA05 ,  5K030LA08 ,  5K030LA17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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