特許
J-GLOBAL ID:200903063341320302

核酸類の配列選択的な精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐伯 憲生 ,  小板橋 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106642
公開番号(公開出願番号):特開2009-254279
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 ごく短時間で行うことができ、高い配列選択性と回収率を両立させた、特定の塩基配列を備えた核酸類の精製及び回収の方法を提供すること。【解決手段】 塩基部分として式Iで表される基を有する光連結性核酸類と、核酸類混合物中に含まれる特定の塩基配列を有する標的核酸類とを、ハイブリッド形成させる工程、ハイブリッド形成した光連結性核酸類と標的核酸類に、光照射を行って、光連結させる工程、光連結されていない核酸類を洗浄によって除去する工程、ハイブリッド形成した光連結性核酸類と標的核酸類に、光照射を行って、光開裂させる工程、を含む、核酸類混合物中に含まれる特定の塩基配列を有する標的核酸類を、精製する方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
塩基部分として、次の式I:
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C07H 21/04
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C07H21/04 Z
Fターム (9件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA13 ,  4C057BB02 ,  4C057CC03 ,  4C057DD01 ,  4C057MM04
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Chemistry Letters, 2006, Vol.35, No.4, pp.386-387
  • 高分子学会予稿集, 2006, 55(2), p.4840(予稿番号2Pf152)
  • 日本化学会第87春季年会(2007) 講演予稿集II, 2007, p.1292(予稿番号2 J2-50)
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