特許
J-GLOBAL ID:200903063345742732

ロック装置付き拡大翼、及び地盤改良撹拌機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351571
公開番号(公開出願番号):特開2001-164556
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 形成すべき節付き円柱体の支持力を低下させてしまうことなく、地盤の空掘りを容易に行うことができる手段を提供する。【解決手段】 ロック装置付き拡大翼15は、上下方向に一定間隔をおいて回転軸10に固定された一対のブラケット50U、50Lと、該ブラケット50U、50Lを貫通する支持ピン51を支軸として、軸線回りに回動自在に一対の拡大アーム52とが設けられたものであり、拡大アーム52の基端部は、一対のスペーサー53とブラケット50U、50Lにより挟み込まれ、これらを支持ピン51が貫通している。ブラケット50U、50Lには、拡大アーム52の回動を規制するための規制ピン54a、54bが、ブラケット50を貫通するように各々二本づつ設けられている。さらに、上側のブラケット50Uの上面には、上記拡大アーム52の回動を抑止するためのロック装置55が設けられている。
請求項(抜粋):
拡大アームが、拡大翼に設けられた支持部材の軸線回りに回動自在に設けられ、拡大翼の回転の正逆により該拡大アームが開閉する拡大翼において、拡大アームの開閉軌道と交叉し、かつ、閉じた状態の拡大アームと当接する位置に、出没自在に設けられた当接部材と、該当接部材の出没方向に、当接部材を押圧するように設けられた弾性体と、その一端が上記当接部材と接合し、他端が地上に延出するように設けられた索条とを備えたロック装置を設けてなるものであることを特徴とするロック装置付き拡大翼。
Fターム (9件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040BA08 ,  2D040BD05 ,  2D040CB03 ,  2D040DB07 ,  2D040EA17 ,  2D040EA18 ,  2D040EA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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