特許
J-GLOBAL ID:200903063390060049

メモリ管理方法及び記録媒体、メモリ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169199
公開番号(公開出願番号):特開平11-015705
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 処理を高速化する。【解決手段】 記憶領域が複数のブロックに分割され、ブロックが初期化されることにより、当該ブロックのデータが一括して消去されるメモリを管理する際に、各ブロックに、ブロックの使用状況を示すフラグを設け、ブロックに書き込まれたデータを消去する際は、当該ブロックの初期化を行わずに、当該ブロックの消去フラグを、当該ブロックのデータを消去する予定であることを示す消去状態とし、消去フラグが消去状態となっているブロックに対して改めてデータを書き込むよりも前に、当該ブロックに対して初期化処理を施すとともに、当該ブロックのフラグを初期状態とする。上記各ブロックに、所定単位のデータの終了部が記憶されている最終ブロックか否かを示す終了フラグを設け、終了部が書き込まれたブロックの上記終了フラグを最終ブロックを示す状態とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
記憶領域が複数のブロックに分割され、ブロックが初期化されることにより、当該ブロックに書き込まれたデータが一括して消去されるメモリの管理方法であって、各ブロックに、ブロックの使用状況を示すフラグを設け、ブロックに書き込まれたデータを消去する際は、当該ブロックの初期化を行わずに、当該ブロックに設けられた消去フラグを、当該ブロックのデータを消去する予定であることを示す消去状態とし、消去フラグが消去状態となっているブロックに対して改めてデータを書き込むよりも前に、当該ブロックに対して初期化処理を施すとともに、当該ブロックのフラグを初期状態とすることを特徴とするメモリ管理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 550
FI (2件):
G06F 12/00 501 B ,  G06F 12/00 550 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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