特許
J-GLOBAL ID:200903063394996472
液体フローセルを伴ったファイバー結合液体サンプル分析器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292551
公開番号(公開出願番号):特開2002-156326
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】高い検出感度,高い分解能,高いダイナミックレンジ,低いRI感度,低い熱-機械誘因ノイズを持ち、高い圧力動作を達成し、費用対効果に優れた容易な製造が可能な、ファイバーに結合された液体サンプル分析器を提供する。【解決手段】光源は液体導波管あるいは光パイプにファイバーで結合される。光パイプは分光計から遠くに配置され、分光計にファイバーで結合される。液体導波管セルは、光パイプ中を貫通する液体の屈折率よりもより低い屈折率を持つ光パイプを含む。光は、液体導波管に結合された光ファイバーによって、液体導波管内に入力される。出力光は、光パイプ中を通して伝送された全ての光を受信するようにされた光ファイバーによって受信される。光パイプからの光出力は、分光器の末端部あるいは入力開口部でスリットの形状にされた、ファイバーの束によって、分光器にファイバー結合される。
請求項(抜粋):
液体サンプル分析器用ファイバーオプティック結合光パイプであって、低屈折率の材料によって作られ、所定の寸法のコア直径を持つ光パイプと、上記光パイプに光を導入するための入力光ファイバーであって、そのコア直径が上記光パイプのコア直径と等しいか又はそれより小さく、そのコアから屈折された光が上記光パイプのコアに受容されるように上記光パイプに対して適切に配置された、入力光ファイバーと、出力光ファイバーであって、上記入力ファイバーから上記光パイプに沿って伝送された光を受信するための、そのコア直径が上記光パイプのコアのコア直径と等しいか又はそれより大きい出力光ファイバーを含み、上記入力ファイバーは上記光パイプの開口数より小さいか又はそれと等しい開口数を持ち、上記出力ファイバーは上記光パイプの開口数より大きいか又はそれと等しい開口数を持つ、液体サンプル分析器用ファイバーオプティック結合光パイプ。
IPC (6件):
G01N 21/05
, G01N 21/17
, G01N 21/27
, G01N 21/33
, G01N 21/35
, G01N 30/74
FI (6件):
G01N 21/05
, G01N 21/17 D
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/33
, G01N 21/35 Z
, G01N 30/74 Z
Fターム (35件):
2G057AA01
, 2G057AB01
, 2G057AB02
, 2G057AB03
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BB06
, 2G057BD08
, 2G057DB03
, 2G057DC06
, 2G057GA02
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059GG03
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059JJ30
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059NN02
, 2G059NN03
, 2G059NN04
, 2G059PP04
引用特許:
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