特許
J-GLOBAL ID:200903063410089359

細かい粒状にされた土、粘土および沈積土から汚染物質を除去する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256175
公開番号(公開出願番号):特開2001-129527
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 土、堆積土、微粉、細砂および粘土から様々な汚染物質を除去するための新規かつ革新的な方法および装置を提供する。【解決手段】 この発明では、径が約5mm以下のサイズを有する粒子からなる汚染材料が1または複数のノズルからの排出領域に注入される。これらのノズルは、約2,000psiから約20,000psiの圧力で液体または洗浄液を排出するように配置されている。浄化された材料は収集され、液体相と個体相に分離される。この装置を使用した浄化された固形分は、周辺領域の汚染の危険性がなく、また汚染された土の廃棄のために廃棄費用を負うことなく、現場に戻される。
請求項(抜粋):
汚染された粒子を浄化する装置であって、前記粒子が約5ミリメータ以下の径の大きさを有し、前記粒子が液体キャリアの中に混入されてスラリーを形成し、前記装置が実質的に囲まれた容器の中に収容され、該容器にはフレームを取り付ける手段が取り付けられ、該フレームは前記容器内に取り付けられたノズルを支持する支持手段を有している、汚染された粒子を浄化する装置において、a)前記フレームに取り付けられ、約2,000psiから約20,000psiで液体を排出する能力を有する少なくとも1つの高圧ノズルと、b)前記各ノズルからの排出の領域にスラリー入口流れを排出するように配置されたスラリー入口と、c)前記各ノズルから前記ノズルのほぼ中間点に漸近する領域に排出流れを導く手段と、d)前記フレームと前記ノズルに取り付けられ、前記各ノズルの排出が特定の点に向けられて前記スラリー入力装置からの排出と交差する調整手段と、e)前記排出流れを前記ノズル装置からほぼ平坦な形状に調整する手段と、f)前記スラリーを前記排出領域に注入し、これにより前記ノズルからの排出が前記汚染された粒子から汚染物質を除去するように動作する手段と、g)前記ノズル装置とスラリーの交差の角度が0度から180度になるように、前記ノズルからの排出を調整する手段と、を有することを特徴とする汚染された粒子を浄化する装置。
IPC (3件):
B09C 1/04 ZAB ,  B03B 5/00 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (3件):
B03B 5/00 A ,  C02F 11/00 ZAB C ,  B09B 5/00 ZAB S
引用特許:
審査官引用 (6件)
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