特許
J-GLOBAL ID:200903063424624265

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄 ,  永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179749
公開番号(公開出願番号):特開2009-246407
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光素子を有する発光装置を提供する。【解決手段】本発明に係る発光装置1000は,実装モジュール160と、実装モジュールの上方に実装された発光素子100と、を含み、発光素子は、第1クラッド層と、その上に形成された活性層と、その上に形成された第2クラッド層と、を有し、活性層のうちの少なくとも一部は、利得領域180を構成し、利得領域は、平面的に見て、活性層の第1側面107から第2側面109まで、第1側面の垂線Pに対して傾いた方向に向かって設けられ、実装モジュールは、利得領域の第1側面側の第1端面170から出射される第1出射光L1を、発光素子の上側に向けて反射させる第1反射面162と、利得領域の第2側面側の第2端面172から出射される第2出射光L2を、発光素子の上側に向けて反射させる第2反射面164と,を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1クラッド層と第2クラッド層とに挟まれる活性層に電流を通すことで発光する発光素子と、 前記発光素子を支持し、かつ前記発光素子から出射される光を反射させる第1反射面と第2反射面とが形成された支持部材と、 を含み、 前記発光素子は、第1の端面と第2の端面との2箇所から光が出射される構成をなし、 前記発光素子の第1の端面から出射される第1出射光と、前記発光素子の第2の端面から出射される第2出射光の方向とは、互いに逆方向をなし、 前記第1反射面は、前記第1出射光を反射させ、 前記第2反射面は、前記第2出射光を反射させ、 前記第1反射面によって反射される第1反射光の方向と、前記第2反射面によって反射される第2反射光の方向とは、同じ方向であることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 432
Fターム (8件):
5F041AA13 ,  5F041CA04 ,  5F041CA14 ,  5F041CA37 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA78 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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